IGPIグループの想い

真の経営人材

私たちは、常識を疑い、鋭い問いを立て、自ら鮮烈な意思決定を行い、前時代的な垣根を越えて、したたかに変革を推進できる人間こそが「真の経営人材」の資質があるものと考えています。私たちは、時代の分岐点に重要な役割を果たす卓越した「真の経営人材」の輩出を目指します。

経営人材プラットフォームという環境

IGPIグループというプラットフォームの中で、メンバーは幅広い経験を重ねていきます。複雑な経営課題に対するコンサルティングPJもあれば、投資を交えたリスク共有型の経営支援、そして自ら経営者として事業経営に挑戦する機会も、IGPIグループにはあります。グループを行き来することで獲得した知見とアナロジーを組合せ、いずれ真の経営人材として社会にアジェンダを設定しビジョンを提示することになります。
このようなサイクルを生み出す基盤こそが、IGPIグループが目指している真の経営人材プラットフォームです。

IGPIグループの環境

リアル経営の実践の場

クライアント先でのハンズオン実行支援や、投資先での事業経営において、リアルな経営現場で格闘する機会があります。

グループ人材交流制度

IGPIグループ企業への出向や短期派遣、公募による転籍（FA制度）により、コンサルティング、投資（マイノリティ/マジョリティ）、事業経営など幅広い経験を積む機会があります。
<キャリアパス例>
● 植田 大雅
【IGPI】コンサルティング（約1年）→【JBIC IG/NordicNinja】投資（約2年）→【NordicNinja】投資（2024年～/FA制度にて転籍） ● 雲井 雄基
【IGPI】コンサルティング（約3年）→【JPiX】設立・投資（約3年）→【投資先（スワニー）】経営（2023年～）
● 澤 陽男（弁護士）
【経済同友会】出向（約2年）→【IGPI上海】設立・コンサルティング（約2年）→【IGPI】コンサルティング（約3年）→【JPiX】設立・経営・投資（約3年）→【投資先（ときわヘルスケアサービス）】経営（2023年～）
● 長谷川 稜（会計士）
【IGPI】コンサルティング（約2年）→【JPiX】投資（2023年～/FA制度にて転籍）
● 篠 和樹
【IGPI】コンサルティング（約3年）→【IGPIシンガポール】コンサルティング（約半年）（2024年～/短期派遣制度により派遣）

海外派遣制度

海外MBA留学支援のほか、コロンビア大学ビジネススクール日本経済経営研究所（CJEB）への派遣、北欧最大級のスタートアップ・イベント「SLUSH」研修など、海外での知見獲得の場を用意しています。

CHROメッセージ「真の経営人材を目指すみなさんへ」

「真の経営人材」とは

社会や経済、テクノロジーなどが目まぐるしく変化していく中で、経営者・経営人材に求められる力はより一層高度化・複雑化しています。世の中の変化を洞察し、その先を見据え、新たな価値を創出するべくビジョンを掲げて、非連続な変化を起こしていく―――。経営者・経営人材には、「ビジョン設定力」、「不確実性やリスクを伴う中で意思決定する力」、「それらをやり抜くだけの胆力」がこれまで以上に求められるでしょう。
では、「ビジョンを掲げ、不確実な中でも意思決定をし、それをやりきる胆力」とは、どのようにすれば身につくのでしょうか？それには、まずは「小さくても自分なりの目標を定め、意思決定し、やり切ること」を、若いうちから経験として積み重ねていくことです。そこで起こる成功も失敗も含めて自分の糧とし、さらに大きなアジェンダにチャレンジする、これを繰り返していくことがとても大切だと私たちは考えています。

IGPIで「真の経営人材」に近づく、「真の経営人材」になる

IGPIは、時代が変化する中で、長期的・持続的な成長に向けて本質的な課題に対峙し、非連続な変化を起こそう、変わろうという覚悟を持ったクライアント企業・リーダーを支援しています。こうしたリーダーと共に日々喧々諤々の議論を繰り返し、大きな変革を粘り強く行う経験や、IGPIの投資先に経営者として入り込み、自らがラストマン／ウーマンシップを持って事業や組織にとことん本気で向き合う経験などを通じて、真の経営人材を育成し、企業・産業・社会に貢献する人材を輩出することを目指しています。時には周囲の力を借りながらも、自分で考えて決断し、最後までやり抜く―――IGPIには、こうした「真の経営人材」マインドを持った人たちがたくさん集まり、日々切磋琢磨を繰り返しています。

IGPIに興味を持ってくださったみなさんへ

IGPIでは、この経営人材のプラットフォームにジョインし、共に経営と経済に変革を起こしていく意欲溢れる仲間を募集しています。私たちは、常に会社と従業員は対等な立場であると考えており、プロジェクトへのコミットメントは求める一方で、IGPIのこの壮大なプラットフォームを上手く使いこなし、自らが追い求める「真の経営人材」に向けて成長していってほしいと願っています。