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機能拡張 テクノロジーで人と組織の可能性を追求する

機能拡張 テクノロジーで人と組織の可能性を追求する

【著者】
坂田 幸樹 (共同経営者 IGPIシンガポール取締役CEO)

【出版社】
クロスメディア・パブリッシング

【出版日】
2024/3/1

「機能拡張」とは、すでにある技術やサービスを利用することによって、人や組織が持つ機能を拡張することである。仕事は問いの設定、インプット、変換、アウトプット、判断に分けられるが、人間の脳の機能拡張をサポートする生成AIの登場によって、今後は人間に残される「問いの設定」と「判断」のプロセスで他者との差別化を図っていく必要がある。そのためには、専門知識よりも現代式詰め込み教育による一般教養と経験に基づいた一般常識を身につけることが不可欠であり、言語化能力の向上がそれらのより効果的な習得を実現する。本書では「思考実験」という手法を使い、ビジネスで勝ち抜くための基礎能力を鍛える方法を紹介する。

【目次】
はじめに
序 章      なぜいま、機能拡張なのか?
第1章      なぜ、生成AIを使っても結果につながらないのか?
第2章      現代式詰め込み教育によって一般教養を身につける
第3章      経験に基づいた一般常識を身につける
第4章      思考をサポートするための言語化能力を身につける
第5章      思考実験を習慣化する
終 章      機能拡張を実装する
おわりに

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