両利きの経営(増補改訂版) 「二兎を追う」戦略が未来を切り拓く
両利きの経営(増補改訂版) 「二兎を追う」戦略が未来を切り拓く
【著者】
チャールズ・A・オライリー(著) (IGPIアドバイザリーボード)
マイケル・L・タッシュマン(著)
入山 章栄(監訳・解説)
冨山 和彦(解説) (IGPIグループ会長、JPiX代表取締役社長)
【出版社】
東洋経済新報社
【出版日】
2022/6/24
世界のイノベーション研究の最重要理論「両利きの経営」に関する初の体系的な解説書の増補改訂版。前版は日本では2019年2月に刊行され、既存事業を深め(深化)新規事業を育てる(探索)「両利き」の経営理論と実例は、経営実務の世界でも大きな話題となりました。本書は2021年9月に刊行された原書第2版の翻訳で、第4章(企業文化)、第7章(イノベーションの3つの規律)と更なる企業事例等が追加されています。
増補改訂版に際し、冨山がポストコロナ時代のDX・GXの本質を見据えて新たな解説を執筆しています。
【目次】
■第1部 基礎編:ディスラプションに向き合うリーダーシップ
第1章 イノベーションという難題
第2章 探索と深化
第3章 イノベーションストリームとのバランスを実現させる
第4章 競争優位/競争劣位としての組織文化
■第2部 実践編:イノベーションのジレンマを解決する
第5章 7つのイノベーションストーリー
第6章 実行面で成否を分ける紙一重の差
第7章 イノベーションの3つの規律三領域
■第3部 飛躍する:両利きの経営を徹底させる
第8章 両利きになるための4つの要件
第9章 両利きをドライブさせるリーダーシップと幹部チーム
第10章 変革し続けるために
■解説
いま何よりも「両利きの経営」が求められている(入山章栄)
DX・GX時代の「両利きの経営2.0」の登場(冨山和彦)
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